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花の美しさを通して癒しの場を提供していきたいと思っています フラワーデザイナー 大久保のりこ

本日のレッスンはお花のパフェ!

「マリアンナ倶楽部」第1回にご登場いただくのは、「アトリエ・ヴェール・ドゥーズ」を主宰するフラワーデザイナー大久保のりこさん。1992年に開講されたというご自宅での教室のほか、玉川高島屋のカルチャー教室にも講座を持ち、花と向き合う忙しい日々をお過ごしです。
生花、プリザーブドフラワー、アイスフラワーのレッスンを開催している大久保さんですが、取材当日は生花のクラス。壁一面に大久保さんの作品が飾られたシックなアトリエには、中央の大きなテーブルの上に、さまざまな種類の花材が用意されて、生徒さんの到着を待つばかり。

この日のレッスンは、「パフェスタイル」。そう、パフェとはスイーツのパフェのこと。チョコレートやフルーツでデコレーションされたパフェのように仕上げるスタイルなのだそうです。
「できるだけ、生徒さんの好みに近付けて、花材を揃えるようにしています」。という大久保さんが選んだのは、エレガントなピンクが印象的なトルコききょうや、「ミルクティー」という名前を持つ柔らかなブラウンのスプレーカーネーションなど、通常のお店ではなかなか見られない深い色合いの花ばかり。そして、パフェということで、姫りんごやシナモンスティックまで用意されています。さて、どんなパフェができあがるのでしょう?

左上:トルコききょう、オータムあじさいなど、花材は8種類。
右上:間接照明が柔らかな落ち着いた雰囲気のアトリエ。
左下:和やかな雰囲気の中、笑顔の絶えないレッスン。
右下:水切りはお花を扱う上で欠かせない作業。

何よりのしあわせは生徒さんの笑顔。

アトリエ開講以来の生徒さんという、福谷さん、有田さん、伊藤さんがおいでになり、いよいよレッスン開始。数ある教室の中には、花の本数や活ける角度まで決められているところもあるとのことですが、大久保さんのレッスンは至って自由。作品を作るポイントだけをアドバイスして、あとは生徒さんそれぞれの個性で作品を完成させていきます。また、花材だけでなく、トータルバランスを大切に、ということから、花を活ける器自体も大久保さんがセレクト。使った器はそのまま持って帰れるのだそう。この日もパフェスタイルに合わせた黒いガラスの器が一層お花たちを引き立てていましたやがて三者三様のパフェができあがると、大久保さんの最終チェック。

「ここはもう少し短くした方が、全体のバランスが取れますね」。ほんの少しのアドバイスで、見事に完成度が増して、ステキなパフェのできあがり。「作品が完成した時の、生徒さんの笑顔を見るのが何よりしあわせです」。と大久保さんは語ります。レッスン終了後は、テーブルの上に作品を並べてのティータイム。今日の作品のこと、観たい映画や新しく飼うことになったペットについてなど、大久保さんと皆さんの楽しい話は尽きません。

花を通して、癒しの場を提供していきたい、という大久保さん。
柔らかな光があふれる昼下がり、大久保さんのおっしゃる通り、3つのお花のパフェは、眼にも心にも優しいやすらぎを与えてくれたのでありました。

左上:仕上げのコツは全体のバランスを考えること。
右上:先生も認める腕前の持ち主、伊藤さん。
左下:美味しそうなパフェの完成に最後のチェック。
右下:シックな色合いの花々に黒いガラスがスタイリッシュ。

【編集後記】
生花の楽しみは花が咲いている間だけのもの…と考えがちですが、大久保さんによると、枝ごと水に漬けておくと、根がついて成長する花もあるのだとか。瞬間の美しさだけでなく、自らの力で再生していく花の強さは、「マリアンナ」が考える「美」と共通するものを感じました。
時間に追われて、ついあわただしく過ごしてしまいがちな毎日ですが、一輪の花を飾るひとときを大切にしたいものですね。

【教室詳細】
アトリエ・ヴェール・ドゥーズ Atelier Vert Douze
http://www.vert12.net/index.html
問い合わせ先:
myrtille@jg8.so-net.ne.jp
TEL:03-3466-7835

取材:「マリアンナ」編集部
撮影:末松正義

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